2018年2月20日 (火)

垂れ飾り

垂れ飾り(lappet)。
201802011_201708_lappet_1 (2017年8月)

襟元の飾りのつもりで作りましたが、このまま使うことなく、しまっておくかもしれません。
1年くらいかけて、少しずつ刺しました。

201802016_201709_baby_kjole_2_2昨年の「ふたり展」に間に合ったので、展示しました。
「ベビールーム」というタイトルの展示会でしたので、半ば無理やりにベビードレスの飾りとして展示しました。
このドレスは、布に余裕があって、ゆったりしたものができて良かったです。服にアイロンをかけてから、写真をとればよかったです...。
中途半端な長さの帯に作ってしまったため、胴周りには足らず、蝶結びにもできず、ただ、前にさげました。
ちょっと変な感じ?と思いながらも、もう自分では判断できなくなっていましたし、刺しゅうを見てもらうことが目的でしたので、これで良いことにしました。
それにしても、慣れない洋服作りのためか、これが出来上がってからずーっと、半年以上たった今も、頭が疲れて霞がかかったようです。

201802206_4古いボビンレース(バンシュレース?)の垂れ飾りのデザインを模倣しました。
手芸関係の本をあまり持っていないので、図案を探すのに苦労します。選択肢の少ない中で、自分で刺しゅうの図案に変換できそうなこちらのレースに行きあたりました。
ボビンレースと刺しゅうは作り方が全く違いますし、そのまま同じ図案で刺しゅうするというわけにもいかないので、「これならば自分でも刺しゅうできそう?」という絵に描きなおしました。
描いているときは「埋めるところはサテンステッチ」という考えしかなく、応じて、なるべく刺しゅうしやすいような形に単純化してしまいましたが、それでも、私の力量でサテンステッチで埋めるのは無理でした。代わって、アウトラインステッチやチェーンステッチで埋め込んでいきましたが、ならば--後から思えば--もう少し元の図案に似せて作れたかもしれないし、そのほうが良かったように思います。


3種類の植物の模様を6回ほど繰り返しています。全長80cmぐらいです。
刺し方は、なんというか、デタラメです。見本もないので、自分にできることで、自分の気に入るものに近づけるよう、好きなように作りました。
201802205_201708_lappet_2


布目を数えられるかどうか、無事に穴を開けられるかどうか、模様がどう出るか、うまく刺せるかどうか、完成させられるかどうか...ずっと不安を感じながら作っていました。
刺し方にしても、出来栄えにしても、悔やまれるところは多々ありますが、“それもすべてどうでもいい”と思えるくらい、終わった時の喜びと満足感はとても大きいものでした。
私だけの1枚です。





2018年2月 5日 (月)

洋服ハンガー

赤ちゃん服用のハンガー(small hanger)。
201605_hanger2 201605_hanger3 (2016年5月)

「ふたり展」でベビー服を展示するために作った小さなハンガーです。

服を作りながら、これをどのように展示しようかとアレコレ考えました。そのままテーブルの上に広げるか、椅子の背にでも掛けるか、あるいはハンガーに掛けて吊るすか...? ふと、以前に通販カタログで見た「犬用ワードローブ」なるものを思い出しました。犬の服を専用の?小さなハンガーに掛けて、小さな衣装棚にずらっと並べて吊るしてありました。お犬様のためにココまで...と思ったものです。
あのハンガーならばベビー服の大きさに合うかもしれないと思いましたが、わざわざ買うのも...。
それで、そのような小さなハンガーを布で作ってみることにしました(中は綿を詰めただけ)。
更に、「それならば、せっかくなので」と刺しゅうもすることにしました。

実際の展示会では、とても良い小道具をハンガーラックとしてギャラリーからお借りできて、このハンガーの出番もできました。
201605_hanger1





2018年1月20日 (土)

小さい靴③

赤ちゃんの靴③(baby shoes)
201705_baby_sko32 (2017年5月)

こちらも昨年の「ふたり展」の案内状に写真をのせました。201705_baby_sko31

赤ちゃんの服にあわせて作った靴です。
服の裾と同じ模様を刺しゅうしたかったのですが、できなかったので、靴が“服とお揃い”であることもわかりにくくなってしまったかもしれません。

この靴も、実際に使うことはないでしょうし、やっぱり小さい程に可愛いと思うので、敢えて実用にはならないサイズ(8cmぐらい)で作ってしまいました。
「お人形さんの靴」というのが当たっています。
それでも、一応赤ちゃん用ということで、固い材質のものは避けて、ボタンも使いませんでした。
ボタン代わりの花(?)飾りで前をとめていますが、これも布で作りましたので、ふにゃっと柔らかくて、開け閉めするのがとても難しくなりました。いずれ指がよく動かなくなったら、自分でも開け閉めできなくなると思います。

ただ飾るだけ、の靴です。
201605_baby_kjole_13





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