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2011年9月

2011年9月27日 (火)

ドイリー

小さな敷き物。
20110930

おそらく3年程前にudklips hedebo(切り抜くタイプのヘデボー刺しゅう)をほぼ初めて手掛ける人に用意した図案です。もともとは8角形で少し大きいものでしたが、
その後、もっと手間の少ないものがよいということになって、6角形に縮めました。
以来、勝手に「ヘデボー刺しゅう初心者向け」と銘打っているドイリーです。
本当は、udklips hedeboはやや苦手なところがあって作り方もかなり怪しいんですけど。
できあがったものを持っていなかったので、1枚作って手元におくことにしました。
どうしても少しイビツになりますね。とりあえずは完成させたという喜びを感じられたらよいのですが、という1枚です。

2011年9月18日 (日)

クッション

小さいクッション。
201109201_2 
白い刺しゅうではありませんが、夏休みの名残(夏前の残り)で、やっと仕上げました。

「ドラウヴェアクdragværk(ヘデボー刺しゅうの1つ)で作りたい」と持ち込まれた図案です。
オランダのクロスステッチサンプラーの図案を集めた本に、このクロスステッチの作品写真が掲載されています。「肝心のアザミ?部分の作り方が本にのってない」とのことで、写真から図案を起こしました。実物はこれより大きな図案で、周囲の模様がジグザグに続き、アザミが2つ入ります。中央には羊がいます。色地の布に白い糸で刺してあるようです。
写したのは周りの一部分だけですので、それほど大きくはないのですが、なんとなくわかりにくく、自分で写した図案に自信が持てなくて、確認のために刺してみました。本当は、ドラウヴェアクで刺して見せたほうがよかったのかもしれませんが、時間がかかりすぎるため、クロスステッチにしました。また、個人的には「一点もの」が好きなので、同じものを作ってしまうのもためらわれました。
当然、先に作り始めたのは私ですが、ドラウヴェアクの方も既に終わってます...。

同じ色番の糸を使っているのですが、20年以上昔の糸から、最近あちこちのお店で買った糸まで、まぜこぜで使ってしまいましたので、随分と色が違うのに驚かされました。
周辺の光の種類によっても色が大きく変化して、“本当はどんな色なんですかぁ?”と聞いてみたくなります。

201109203 このクッションの形は、他人様のピンクッションで以前から何度か拝見していました。何処のどなたが考案したのか存じませんが、頭のいい人なのでしょう。感心してしまいます。
普通に四辺を揃えて縫い合わせる時と少し違う、意外な感じに模様が浮かび出ました。

この形で大きく作ったものを見たことがなく、ちょっとどうなのか、と不安はありました。が、作ってみたい誘惑に勝てず、このたび試してみたわけですが、やっぱり小さいほうが良いようです。
これも、クッションとしてはかなり小さい(23cm×23cm)ですが、これだけを見ると大きなお饅頭のように思えます。小さな針山を見ていなかったら、それ程おかしな感じを受けないのかもしれませんが、針山を知っていると、なんだか笑えます。

201109202_2裏はクロスステッチとブラックワークを少し。
表面がキリスト教的な図案でしたので、裏面もそのような雰囲気にしたいと思いながら適当に作りました。
この面を裏にするつもりでしたが、できあがってみると、こちらのほうがややすっきりとして良いような気もします。
置く場所もこれから探します。

2011年9月 9日 (金)

壁飾り

写真を飾るベルプル。
201109091_2

ベルのついた金具を使ったので一応ベルプルと呼んでいますが、たぶんなにか違いますね。
これは誕生日のお祝いに作ったものです。
フォトフレームなどもお店で可愛いものがいろいろ選べて、きっと写真9枚を入れるようなものも売っているでしょうし、なんでもかんでも刺しゅうにする必要もないと思ってはいますが、刺
しゅうしかできないもので、つい...。
郵送するにあたって、継ぎ目で折り畳むようにすれば折ジワを少しでもごまかせるのでは(アイロンがけは難しいので)と思い、ちょっと変ですが、1枚ずつ別々に作ってつないでいます。取り外しもできます。
ただし耐久性は心配です。金具以外は軽い素材ですが、それでも結構な総重量になりましたので、ある日、布か糸がブチっと切れて終わりそうです。

台紙に写真をはさんで、下から押し込んで、セット完了(摩擦で?滑り落ちないらしい)
201109092 201109093 201109094
・・・のつもりなんですが、あとはこちらの意図をどこまで理解してもらえたか、ちょっとわかりません。
わかってもらえたとしても、ご本人にこの作業は無理そうなので、誰か手伝ってくださる方が近くにいるといいんですけれど。
ご家族の写真を貼って隅っこにでも飾ってもらえたらいいな、と思っていますが、出来もよくないし、手間でもあるし、実際に写真を入れてみたらどう映るのかもよくわからないし、どうなさるでしょうか。

工作は不得手なのに、人にも道具にも頼らずに できる限り自分の力でやろうとするから、こうなってしまうのでしょう。全体にいかにも手作りっぽい稚拙な感じの仕上がりです。それでも、日本の人から見れば駄作でも、デンマークの人なら許してくれるだろう、と期待してます。なんとなく、そんな感じがします。
自分で作ると、特に仕立て上げる時に、考えなければいけないことがなにかと多く --頭には少し良いかなと思いますが-- 考えることは時として とてもシンドイことなので、もう少し年をとったらやめて、市販品に頼るようになるんじゃないかと思います。そのほうが、はるかに体裁がよくて趣味のよいものができそうですし。でもそれは、たぶんゴースダルには理解し難い行為でしょうね。

     * * *

先日のへたな巻き尺は、この時にくり抜いた楕円形の厚紙で作りました。私にとっては楕円形に抜くのは本当に大変なことで、決してきれいに切り出せたわけではないのですが、ただ捨ててしまうのが惜しかったもので、利用しました。

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