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2013年6月

2013年6月 7日 (金)

クッション

背当てクッション(5 cushions)。
201306061 ca.33×33cm

201306063_3201306064_3中央部分はアマー・ドラウヴェアク(amager dragværk)と呼ばれる刺しゅうです。
ヘデボーのドラウヴェアクと少し違って、ネットの中を七宝かがりslynge-stingとダーニングかがり?stoppe-stingで埋めています。
201306062_2 アマーの白い刺しゅうは時代がやや古いためか、ヘデボーよりも直線的で重厚な印象の刺しゅう、と私には思えます。このクッションは食卓で日常使うものなので、それよりは北欧モダンデザインのような(?)シンプルなほうが似合うかなと思って、軽めに、少しユーモラスなものを目指しました。結果、20世紀のデザイン?に18世紀の刺しゅうと19世紀のレースをくっつけた、なんともチグハグなものができあがった気がします。どうもしっくりきませんが、いずれ見慣れるでしょう。
201306065背面にはデンマークのバイキング時代の装飾品の模様を入れました。殆どチェーンステッチとサテンステッチのみ、2色のみという簡単な刺しゅうです。もっと小さくてもよかったようですし、もう少し下に配置すべきでした。椅子に置いてしまえば隠れる部分なので、手を抜いてます。

ゴースダル先生がお持ちの3角形のクッションが基本です。ナイトキャップのようなクタッとした白いクッションで、小さな白い3角形の刺しゅうがあり、てっぺんからタッセルが下がっていました。
3角形を5角形に変えるつもりで始めましたが、布が小さかったので、クッションの面積も小さくなりすぎるとわかり、ドーム形に変更しました。紅茶ポットの保温カバーのようです。

5枚すべて同じに作ってもよかったのですが、刺したい図案がいくつかあって1つに絞れなかったので、それぞれ少しずつ違えて作りました。
201306066 201306067

使った麻布の大きさに対して刺しゅうの部分が少なくて、もったいないように感じます。貧乏性...。


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