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2014年7月

2014年7月28日 (月)

夏の服

衿と袖口の刺しゅう(collar and cuffs/manchette)。
201407281

洋裁はさっぱり(特に衿グリの仕組みがわからない)ですが、それでも、たまにデタラメの服を作ります。
これもほぼ直線裁ちの布をまっすぐに縫い合わせた、まるで和服のような簡単な仕立てです。なので、体の線に合いません。ところどころ布をつまんでいるので、アイロンかけも難しいです。麻はすぐにシワになってしまいますが、このシワシワは糊をつけたら少しはマシになるのでしょうか...。やっぱり編んで作ったほうがよかったかな、と今になって思います。
ずっと前にこのような夏のボレロを考えて、“レースを継ぎ目に使ったら歪みを吸収してごまかしてくれるかも”と想像して長々とレースを作り始めましたが、設計図によると、あまりにも長いレースを用意しなければならず途中でやめてしまいました。今回、その時のレースを引っ張り出してきたら、既に変色していました。なんとも申し訳ないような気持ちになります。

201407231この刺しゅうは「イギリス刺しゅう」(broderie anglaise)と呼ばれているようですが(デンマークの本でもそのように紹介されていますが)、そもそもイギリスで特にこれを「イギリス刺しゅう」としているのかどうか、よくわかりません。
ずっと前にコピーさせてもらった本だか雑誌だかの作品から図案をお借りして作りました。後になって、あちこち刺し方を間違えていることに気づきましたが、無視して終わらせました。
201407234麻布と綿糸(アブローダー)を使っています。
袖口の刺しゅうは見本とほぼ同じ図案です。衿は、そこに勝手に手を加えて作りましたが、早く仕上げたいという気持ちが強くて、あまりにもシンプル、というよりむしろ大雑把なものにしてしまいました。もう少し手をかけてあげたらよかったと思います。イギリス刺しゅうらしく見えないです。

盛夏に着るには暑苦しいものになりましたし、これを実際に着て外に出るのは恥ずかしいようです。もしかしたら着ることなく終わってしまうかもしれないですが、とにかくできあがって嬉しいです。廃品寸前のレースを使うこともできましたし。作っている間は楽しい夢のような時間でした、出来栄えはともかく...。

白すぎるようでしたので、紅茶で淡く染めました。薄いロイヤルミルクティーのような色です。
201407284





2014年7月22日 (火)

ドイリー


ドイリー又はお皿敷き(doily)。
201407221_2 約15cmφ

201407222_2 「デンマークのホワイトワーク ヒーダボーHEDEBO」に掲載されている小さなドイリー(Udklips hedebo)を真似して作りました。もとの作品より派手になってしまったように感じられるのはナゼでしょう。

やっとX-Hulgangとやらを少しきれいに刺せたかな、と思ったら、糸の引きが強すぎて縮んでしまいました。難しいものです。

以前に、これと同じものを12角形にひろげて直径20cm程度の大きさで作りましたが、やっぱりこのまま小さいほうが全体のバランスがよいように思います。少なくとも私はこちらの小さなほうが好みです。




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