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2017年2月

2017年2月12日 (日)

テーブルクロス

テーブルセンター(tablecloth)。
201702121 約50cm
φ

“Det disciplinerende sting”という本にのっている、やや新しいhedeboのテーブルクロスを参考にして作りました。
本の写真と並べてみると、あまり似ていないのがわかります。
意図的に変えた部分も多少ありますが、全体としては、特にそのつもりはないのに違うものになってしまった、というのが正直なところです。
見本があるのだから、できるだけ同じに仕上がるように努めるべきなのかもしれませんが、普段から他人の作品に似せて作る必要性を感じずに勝手に作っているので、今回も自分の好きなように作り、こうなりました。
201702124_3

冬は指先がぼろぼろで、力が入らない日が多くて苦労します。
糸を引きすぎないよう、布がつらないように気をつけながら作ったので、いつもよりは縮まなかったのですが、刺しゅうはいつも以上にきたなく、刺し目がまばらだったり糸がたわんだりしています。花びらや葉の形もいびつ、縁取りの丸い輪もいびつで、やや悲しくなるような仕上がりです。もともと、上手なほうではないとわかっているけど...。

201702123_3上述の本は、1994年にデンマーク・Greve美術館で開かれたHedebo刺しゅうの展示会に関連して出版されたものだと思います。その時の展示会場の様子も写真で少しわかります。
このクロスを作ったのは、HedeboではなくFalster島出身のMarie Sass-Nielsenさん。
Falsterにも、Falster刺しゅうという、Hedeboとは違った独自の白い刺しゅうが伝わっていますが、彼女は多くのHedebo刺しゅうを作ったようです。
このほかにも、テーブルクロスや12枚のランチョンマットなど、彼女のいくつかの作品が展示されていたそうです。
1896-1919とあり、若くして未婚で亡くなった方と知ります。
短い人生で、白い刺しゅうをこんなに何枚も作られて、やっぱり刺しゅうが楽しくて楽しくて仕方ないという人だったのかな、と想像します。





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